2023-12-11から1日間の記事一覧

ひとりぼっちの部屋の中

ひとりぼっちの部屋の中 今はいない君のこと 想えば切なくさびしくなる 今はいない君のこと 想えばわびしくさびしくなる ひとりぼっちの毎日で 君のいない部屋の中 ひとりでテレビを見ていても ひとりでワープロ打ってても 切なくわびしくくわびしくて 心に…

さすらい

さすらい ひとりぼっちで 旅をして 恋しい人を探しても どこにも恋は 見つからず ひとり寂しく 空を見上げる ひとりぼっちで 道を行き 夢見ている人を 尋ねても どこにも夢は見つからず ひとり悲しく 星を仰ぐ ひとりぼっちで 旅の中 愛しい人を尋ねても ど…

散歩がてら

散歩がてら 散歩がてらに道を行く ブラブラブラブラとさすらって ああでもないし こうでもない こうでもないしああでもない 何処へ行けばいいものか いずこへ行けばいいものか あなたはあなたの道を行き わたしはわたしの道を行く いいじゃないか いいじゃな…

北の恋人

北の恋人 北のはずれの小さな町に お前はひとり住んでるという 都会を捨てて北国の宿 寒さ堪えて生きてるという 悲しくて悲しくて涙が止まらない お前を捨てたわけじゃない わかってほしい 東北本線 走りながら 窓の粉雪 お前に逢いにいく 雪国暮らしはつら…

夕陽が告げるアクセント

夕陽が告げるアクセント 夕陽が何かを告げてくる 紅色と茜色 イントネーションイミテーション イルミネーションインテリア アクセントをつけながら 水平線の果てに沈んでいく 余韻が残った水平線 雲が霞んで浮かびながら 今日も陽が落ち落日を向かえ 安堵の…

あなたに恋して

あなたに恋して あなたのそばに いたいだけでいいの わたし それだけでわたしは 幸せになるの 夢見るような 気持ちになるの あなたのそば 青空が見える 透き通った空が わたしを見てる あの時あの頃 出逢った時に知ったの あなたを 恋するように 夢見るよう…

黄昏の町

黄昏の町 そこには夕陽が顔を出し あたり一面染めている そばに見えてる街路樹が そよ吹く風に揺れながら ふたりの両手を飾ってる そんなふたりの黄昏の町 手前に見えてる信号機 歩道を眺めて照らしてる 行き交う車の窓ガラス 乗車の人を写してる ふたりは互…

酒場の隅で

酒場の隅で 港の外れの酒場の隅で お前と出逢ったあの日から 俺にとってはお前のことが 忘れられなくて 何故か気になるお前のことが 今ではお前を探しているのさ 酒を飲んだら思い出す お前と飲んだあの日のことを 二人で飲んだブランデー 切なくて滲みる ふ…

難病 奇病

難病 奇病 難病 奇病が続出して 不可解 不理解 不明な病気 次から次へと襲ってくる 天の為せる技なのか 神の為せる技なのか 自然界と人間界 互いに争い競い会う 自然と科学の闘いも 果てしないほど競い会う 病原菌の氾濫で 人間さえも荒れ果てて 人間が壊れ…

夕子の涙

夕子の涙 夕子の涙を見るたびに 僕は悲しくなってくる 夕子の涙を見るたびに 何かをしてあげたくなってくる けれども何もしてあげられない 僕はいつもソッとそばにいるだけで いつも黙ってそばにいるだけで 夕子が涙を流しても 僕は静かに黙ってそばにいる …

東京

東京 愛して東京 恋して東京 夢見て東京 わたしの出逢った人がいるから 微笑み交わした銀座の街角 日本橋プラザが待っている 両手を繋いだ 新宿のターミナル 渋谷のサインが待っているから そーと抱きしめて 恋を抱きしめて わたしをやさしく包んでほしい ず…

わたしの東京

わたしの東京 愛して東京 恋して東京 夢見て東京 わたしの出逢った人がいるから 東京タワーが 新宿のターミナル 日本橋プラザが 待っている 銀座のネオンが 浅草のサウンド 渋谷のサインが 待っているから そーと抱きしめて 恋を抱きしめて わたしやさしく包…

雨の遮断

雨の遮断 何気なく 通りすがりの 君の後ろ姿を見ていたら 初めて会った君なのに 急に僕に振り向いて 僕の方へ歩いてくる その時見せた笑顔と瞳 長い髪をなびかせて にこやかな えくぼとまつげを投げ掛けて 何かを語りかけてくるように 一歩一歩近づいて 僕と…

ルージュの伝言

ルージュの伝言 泣かされる 僕は君に泣かされる けれどもいついつまでも泣いているわけにはいかない 僕にはしなければならないことがたくさんある それを僕にさせてくれ 時々顔を出すと思うけど その時 何かを告げてくれればそれでいい けれども僕は泣かされ…

夜の慕情

夜の慕情 波止場の微か向こうの方から霧笛がボーボー鳴り響いてくる 波止場のあたりの周辺はタンカー コンテナ船 漁船 汽船フェリー船がたくさん並んでいる 港の近くの防波堤が押し寄せる波を退けて灯台の放つ光線が周囲を見渡し円弧を描く 海の波も押し寄せ…

ウイズアドリーム

ウイズアドリーム 夢を描いているけど 叶えることができない それでもあきらめきれず いついつまでも夢見て 夢と希望を抱いて 明日という日に賭けてる いつか必ず来るはず そんな想いの毎日 いつになったらこの夢 つかむことができるのか ウイズアドリーム …

中秋の名月

中秋の名月 夜空も晴れてくっきりと 空中に浮かぶ満月に うっとり心も揺さぶられ 月見酒と団子酒 酔って観賞ウサギを見る 今年の月は一回り 去年と比べ大きくて 姿 形が美しく まわりの星も連鎖して 秋の夜空のスクリーン かぐや姫が舞い降りて 何かを伝える…

中秋の名月

中秋の名月 夜空も晴れてくっきりと 空中に浮かぶ満月に うっとり心も揺さぶられ 月見酒と団子酒 酔って観賞ウサギを見る 今年の月は一回り 去年と比べ大きくて 姿 形が美しく まわりの星も連鎖して 秋の夜空のスクリーン かぐや姫が舞い降りて 何かを伝える…

一粒の真珠の涙

君と両手をつないで

君と両手をつないで 君と両手をつないで坂を登っている時山の彼方の果てから君を呼ぶ声聞こえて虹が浮かんで輝き歩くふたりにメッセージ 野へと山へと駆け抜け音を奏でてみた時山のこだまが響いて歌が聞こえ出す 聞こえてくるのは君の歌声 聞こえてくるのは…

悲しまなくてもいいんだよ

悲しまなくていいんだよ 悲しまなくていいんだよ 誰もがみんなそうだから 誰もがみんなそうだから あなたひとりじゃないんだよ 誰もがみんなそうだから わかっているから わかっているから 悲しまなくていいんだよ 100。人気ベストセラー 本 苦しまなくてい…

旅 新幹線で東海道 旅はこの空間が一番いい 窓の外に流れる景色 次から次へと変化して 太平洋側を浮かべてみれば 大海原を見渡して 変わり変わりの街を見て 城 川 湖 橋 湾岸 左の方を眺めれば 山脈 湖畔 山 平原 やがて目にする富士山頂 麓を走ってひとり旅…

待ちぼうけ

まちぼうけ 待っている 君を待っている 毎日毎日待っている 四六時中間待っている 連日連夜待っている 年がら年中待っている 待って 待って待っている 日々の生活を過ごしながら 日々の生活を送りながら いつもいつも待っている いつもいつもまちぼうけ クー…

待ちぼうけ

まちぼうけ 待っている 君を待っている 毎日毎日待っている 四六時中間待っている 連日連夜待っている 年がら年中待っている 待って 待って待っている 日々の生活を過ごしながら 日々の生活を送りながら いつもいつも待っている いつもいつもまちぼうけ クー…

思い出の街岡山

思い出の街岡山 駅に着いてバス停に立ち 電車の面影探しながら 街の景色見た時の 後ろ姿のあの人を思う あの日のあなたに 手を振るけれど ふたりの笑顔が離れるだけで 見えない瞳が涙に濡れて さびしい時にこの街に来るの 思い出の岡山は倉敷の街 バスに乗っ…

もう一度夢を見て

もう一度夢を見て 夢をあんたに賭けていた そんなあんたが涙ぐむ そんなあんたを見ていると わたいも悲しくなってくる もう一度夢を見て もう一度がんばって きっと明日が見えてくる あきらめないで今一度 あんたの夢はあたいの夢と 心に誓って今の今まで 涙…

泡沫の恋

泡沫の恋 泡沫の恋を探しながら ドライブウェイを駆け抜けて 男心がまた騒ぐ 泡沫の恋なんて 何の意味もないけれど 男心は寂しくて 虚しき願いと知りながら 儚き願いと知りながら 時々夜空に囁いて 夜空を見上げて星を見る 虚しき儚き恋なれど 侘しき寂しい…

本日晴天五月晴れ

本日晴天五月晴れ ゴールデンウィーク真っ最中 青空広がりほんのりと 気分爽やか夢模様 子供たちは喜んで 大人もいっしょに楽しんで ディズニーランドを駆け巡る 爽やか天気に恵まれて 全国各地観光日 日和天気鮮やかで そんなこんなでゴールデン 今年も過ぎ…

ても、だから

でも、だから 悲しいのはわかっています さびしいのはわかっています 苦しいのもわかっています みんなそうです みんなそうです みんながそうです でも でも 泣きたいのです 泣きたいのです 涙を流れ出るのです 涙がこぼれ出るのです だから だから ネックレ…

聞かせてよ今夜は

聞かせてよ今夜は 聞かせてよ今夜はあなたの歌を ひとりぼっちでさびしい夜だから あなたのメロディあなたのリズムあなたの歌声心打たれるの ソッと静かにひとりで歌に酔いたいの そばにあるラジオをかけてみるわ あなたの声が聞こえてなつかしいから むかし…