六月の終わり

六月の終わり 季節はもう早六月の終わり この前お正月と思ったところ 早くも半年が過ぎ去った お正月 春の桜 ゴールデンウィーク あっという間に過ぎ去った そしてまたまた梅雨の時期 今年の梅雨は雨が少なそう 梅雨明け時期はいつなのか 知らないけれどもう…

別れたふたり

別れたふたり あの日別れた夜 ただ雨が降るだけ 何の言葉もなく ふたり見つめていた 窓の外に見える 街路のネオンカラー 雨に染まりながら ふたり眺めていた 後ろ姿見た時 長い髪が乱れていた 涙は流れていない そしてふたりは離れた 【楽天ランキング1位】 …

ひとり泣いて

ひとり泣いて たったひとつの思い出にすがって生きてる人がいるそんな女の一人言 恋をして 夢を見て 愛を抱きしめて生きてきたけれど 捨てられて 泣き濡れて 酒に溺れてひとり泣く 悲しさ堪えて ひとりきり過去を切り捨て泣いている悲しい女がひとりいる 恋…

京都

京都 風の便りを心で聴いて あなた尋ねて河原町 恋のふたりの迷い道 四条 三条 東山 あなたを探して恋の街 歩き続ける京都 あなたと出逢った木屋町通り 思い浮かべてあの頃の街 恋のはじまりそぼふる雨の 祇園 木屋町 高瀬川 あなたを夢見て恋の街 探し続け…

夜霧の大阪

夜霧の大阪 ふたりを残した御堂筋 銀杏並木がさびしく揺れる あなたを探してこの街へ 夢を尋ねてあなたの街へ 夜霧が呼んでる 大阪の街 わたしの涙が流れてる あの時過ごした通天閣の 灯る明かりが悲しく映る ふたりで刻んだ思い出が 夢を追いかけあの日の街…

路地裏ブルース

路地裏ブルース 日向の見えない路地裏に 枯れて渇いた雨が降る 通りすがりの人もなく 雨に濡れる街の裏通り ひとりさびしく濡れながら 黒い小さな傘をさす ああ路地裏に雨が降る そばのベンチに腰かけて タバコ一息ふかしても 胸の痛みが消えなくて 白い煙が…

雨の歩道

雨の歩道 小雨がそぼふる歩道をひとり 散歩を兼ねて歩いていく ポツリポツリと歩きながら ポツンポツンと歩きながら 傘もささずに小雨に濡れ 足元見ながら水溜まり 小雨が少しきつくなり 衣服が少し濡れてきて 髪の毛も少し濡れてきて 小雨を気にして歩道を…

恋は虹色

恋は虹色 夕陽に染まる紅は ふたりの恋の行方を示す 悲しい色や楽しい色と 切ない色やさびしい色を それぞれ奏でて 恋は虹色 砂浜に立ち 愛の口づけを 空に広がる青空はふたりの恋をやさしく包む 雨に濡れたり風に揺れたり雪に包まれ雲になびいて それぞれ響…

ひとりぼっちの旅人

ひとりぼっちの旅人 ひとりぼっちの旅人は どこへいくのかわからない ひとりぼっちの旅人はどうなることかわからない ひとりぼっちで旅をして ひとりぼっちで道を行き ひとりぼっちで歩いていく 旅の中は五里霧中 暗夜行路の旅の道 どこにも行き先は見つから…

もう一度逢いたい

もう一度逢いたい もう一度逢いたいもう一度あなたに あなたのいないさびしさに 涙に濡れてあなたを偲ぶ やさしさ いたわり 身に沁みて 今ではあなたに涙ぐむ あなたの愛がわからなかったの ひとりで我が身を捨てたけど 戻ってほしいあなた 帰ってほしいあな…

good-byeティアーズ

good-byeティアーズ 君の涙を見ていると 僕は思わずもらい泣き だから涙は見せないで 笑顔を見せてほしいのさ 泣き顔ばかり見ていると 僕までブルーになってきて だからそんなに泣かないで 早く笑顔を見せてくれ バイバイバイバ わたしの涙 バイバイバイ 悲…

恋のメール

恋のメール 雨のしずくが窓を叩く 呼び起こされて眼を覚まし メールをほどいてみるけれど 恋の音は聞こえない 何も残さず何も言わず 見捨てるように遠くへ逃げていく 100。人気 本 【クーポン利用で69,800円★12/19 19:59迄】脱毛器 ランキング 1位 ムダ毛ケ…

語り草

語り草 君は何が言いたいの 君は何を聞きたいの 君は何を知りたいの 僕に何かを問いかけてくるけれど 僕には君がわからない 君が静かに見せるその仕草 君がさりげなく見せるそのボーズ 君の黙って見つめるその眼差し 君のじーと見つめるその瞳 僕には君がわ…

月夜に耽る

月夜に耽る 月の光が囁いて 人の心を誘惑する 深夜のドライブハイウェイ マイカー走らせマイウェイ 夜の波間に身を投げて 深夜の道路は人影なく 道路網はひとりだけ 街路の歩道のネオン灯 あやしく道路を照らしている ひたすらマイカーと一体化して 道路は高…

函館に

函館に 愛した人はあなただけなの どうぞ信じてわたしのことを ひとりこの町へあなたに逢いに 夢をくださいさびしいわたしのこの胸に あなたを探してこの函館に 時を刻んだ函館山に あなたを偲んで涙に更ける ふたりこの町で歩いた坂で 夢をください今でもひ…

そんなあなたが好きなの

そんなあなたが好きなの そっとわたしに囁いて 今夜のルージュは素敵だね そんなあなたが魅力なの 甘い囁き知ってるの 好きよ あなた そんなあなたが好きなの 背中を向けてタバコの煙 後ろ姿に乱されて 黙って振り向くその仕草 見つめるだけでとりこなの 好…

駅前の彼女

駅前の彼女 駅の横の喫茶店の前 ひとりの女性が立っている 何か物寂しげな様子をして 何か心配しているような佇まい 容姿端麗 ファッションセンス 惹きつけられるスタイリスト 少しそわそわした趣で 不安な仕草を見せながら ひとり静かに立っている ヘアスタ…

コーヒー党

コーヒー党 コーヒー大好きコーヒー党 コーヒー大好きコーヒー党 コーヒー一杯飲んでみて ホッと一息ついてみて またまたコーヒー飲んでみる 一日何杯飲むのやら 飲みすぎると胃にわるい 飲まなければ疲れがとれない そんな僕のコーヒー党 毎日欠かさず飲ん…

夢枕

夢枕 都会暮らしの真ん中で 何処をねぐらに暮らそうか ひとりあてなくさまよって 今夜はいつものスナックで 夢を拾って尋ね宿 夢を枕に日々暮らし 何処へ行ったらいいのやら ひとりあてなくさすらって 明日を探して恋をして 辿り着いたら恋心 ひとり暮らしの…

夢枕

夢枕 都会暮らしの真ん中で 何処をねぐらに暮らそうか ひとりあてなくさまよって 今夜はいつものスナックで 夢を拾って尋ね宿 夢を枕に日々暮らし 何処へ行ったらいいのやら ひとりあてなくさすらって 明日を探して恋をして 辿り着いたら恋心 ひとり暮らしの…

北の恋人

北の恋人 北のはずれの小さな町に お前はひとり住んでるという 都会を捨てて北国の宿 寒さ堪えて生きてるという 悲しくて悲しくて涙が止まらない お前を捨てたわけじゃない わかってほしい 東北本線 走りながら 窓の粉雪 お前に逢いにいく 雪国暮らしはつら…

ひとりぼっちの部屋の中

ひとりぼっちの部屋の中 今はいない君のこと 想えば切なくさびしくなる 今はいない君のこと 想えばわびしくさびしくなる ひとりぼっちの毎日で 君のいない部屋の中 ひとりでテレビを見ていても ひとりでワープロ打ってても 切なくわびしくくわびしくて 心に…

さすらい

さすらい ひとりぼっちで 旅をして 恋しい人を探しても どこにも恋は 見つからず ひとり寂しく 空を見上げる ひとりぼっちで 道を行き 夢見ている人を 尋ねても どこにも夢は見つからず ひとり悲しく 星を仰ぐ ひとりぼっちで 旅の中 愛しい人を尋ねても ど…

散歩がてら

散歩がてら 散歩がてらに道を行く ブラブラブラブラとさすらって ああでもないし こうでもない こうでもないしああでもない 何処へ行けばいいものか いずこへ行けばいいものか あなたはあなたの道を行き わたしはわたしの道を行く いいじゃないか いいじゃな…

北の恋人

北の恋人 北のはずれの小さな町に お前はひとり住んでるという 都会を捨てて北国の宿 寒さ堪えて生きてるという 悲しくて悲しくて涙が止まらない お前を捨てたわけじゃない わかってほしい 東北本線 走りながら 窓の粉雪 お前に逢いにいく 雪国暮らしはつら…

夕陽が告げるアクセント

夕陽が告げるアクセント 夕陽が何かを告げてくる 紅色と茜色 イントネーションイミテーション イルミネーションインテリア アクセントをつけながら 水平線の果てに沈んでいく 余韻が残った水平線 雲が霞んで浮かびながら 今日も陽が落ち落日を向かえ 安堵の…

あなたに恋して

あなたに恋して あなたのそばに いたいだけでいいの わたし それだけでわたしは 幸せになるの 夢見るような 気持ちになるの あなたのそば 青空が見える 透き通った空が わたしを見てる あの時あの頃 出逢った時に知ったの あなたを 恋するように 夢見るよう…

黄昏の町

黄昏の町 そこには夕陽が顔を出し あたり一面染めている そばに見えてる街路樹が そよ吹く風に揺れながら ふたりの両手を飾ってる そんなふたりの黄昏の町 手前に見えてる信号機 歩道を眺めて照らしてる 行き交う車の窓ガラス 乗車の人を写してる ふたりは互…

酒場の隅で

酒場の隅で 港の外れの酒場の隅で お前と出逢ったあの日から 俺にとってはお前のことが 忘れられなくて 何故か気になるお前のことが 今ではお前を探しているのさ 酒を飲んだら思い出す お前と飲んだあの日のことを 二人で飲んだブランデー 切なくて滲みる ふ…

難病 奇病

難病 奇病 難病 奇病が続出して 不可解 不理解 不明な病気 次から次へと襲ってくる 天の為せる技なのか 神の為せる技なのか 自然界と人間界 互いに争い競い会う 自然と科学の闘いも 果てしないほど競い会う 病原菌の氾濫で 人間さえも荒れ果てて 人間が壊れ…