2023-12-12から1日間の記事一覧

雨の歩道

雨の歩道 小雨がそぼふる歩道をひとり 散歩を兼ねて歩いていく ポツリポツリと歩きながら ポツンポツンと歩きながら 傘もささずに小雨に濡れ 足元見ながら水溜まり 小雨が少しきつくなり 衣服が少し濡れてきて 髪の毛も少し濡れてきて 小雨を気にして歩道を…

恋は虹色

恋は虹色 夕陽に染まる紅は ふたりの恋の行方を示す 悲しい色や楽しい色と 切ない色やさびしい色を それぞれ奏でて 恋は虹色 砂浜に立ち 愛の口づけを 空に広がる青空はふたりの恋をやさしく包む 雨に濡れたり風に揺れたり雪に包まれ雲になびいて それぞれ響…

ひとりぼっちの旅人

ひとりぼっちの旅人 ひとりぼっちの旅人は どこへいくのかわからない ひとりぼっちの旅人はどうなることかわからない ひとりぼっちで旅をして ひとりぼっちで道を行き ひとりぼっちで歩いていく 旅の中は五里霧中 暗夜行路の旅の道 どこにも行き先は見つから…

もう一度逢いたい

もう一度逢いたい もう一度逢いたいもう一度あなたに あなたのいないさびしさに 涙に濡れてあなたを偲ぶ やさしさ いたわり 身に沁みて 今ではあなたに涙ぐむ あなたの愛がわからなかったの ひとりで我が身を捨てたけど 戻ってほしいあなた 帰ってほしいあな…

good-byeティアーズ

good-byeティアーズ 君の涙を見ていると 僕は思わずもらい泣き だから涙は見せないで 笑顔を見せてほしいのさ 泣き顔ばかり見ていると 僕までブルーになってきて だからそんなに泣かないで 早く笑顔を見せてくれ バイバイバイバ わたしの涙 バイバイバイ 悲…

恋のメール

恋のメール 雨のしずくが窓を叩く 呼び起こされて眼を覚まし メールをほどいてみるけれど 恋の音は聞こえない 何も残さず何も言わず 見捨てるように遠くへ逃げていく 100。人気 本 【クーポン利用で69,800円★12/19 19:59迄】脱毛器 ランキング 1位 ムダ毛ケ…

語り草

語り草 君は何が言いたいの 君は何を聞きたいの 君は何を知りたいの 僕に何かを問いかけてくるけれど 僕には君がわからない 君が静かに見せるその仕草 君がさりげなく見せるそのボーズ 君の黙って見つめるその眼差し 君のじーと見つめるその瞳 僕には君がわ…

月夜に耽る

月夜に耽る 月の光が囁いて 人の心を誘惑する 深夜のドライブハイウェイ マイカー走らせマイウェイ 夜の波間に身を投げて 深夜の道路は人影なく 道路網はひとりだけ 街路の歩道のネオン灯 あやしく道路を照らしている ひたすらマイカーと一体化して 道路は高…

函館に

函館に 愛した人はあなただけなの どうぞ信じてわたしのことを ひとりこの町へあなたに逢いに 夢をくださいさびしいわたしのこの胸に あなたを探してこの函館に 時を刻んだ函館山に あなたを偲んで涙に更ける ふたりこの町で歩いた坂で 夢をください今でもひ…

そんなあなたが好きなの

そんなあなたが好きなの そっとわたしに囁いて 今夜のルージュは素敵だね そんなあなたが魅力なの 甘い囁き知ってるの 好きよ あなた そんなあなたが好きなの 背中を向けてタバコの煙 後ろ姿に乱されて 黙って振り向くその仕草 見つめるだけでとりこなの 好…

駅前の彼女

駅前の彼女 駅の横の喫茶店の前 ひとりの女性が立っている 何か物寂しげな様子をして 何か心配しているような佇まい 容姿端麗 ファッションセンス 惹きつけられるスタイリスト 少しそわそわした趣で 不安な仕草を見せながら ひとり静かに立っている ヘアスタ…

コーヒー党

コーヒー党 コーヒー大好きコーヒー党 コーヒー大好きコーヒー党 コーヒー一杯飲んでみて ホッと一息ついてみて またまたコーヒー飲んでみる 一日何杯飲むのやら 飲みすぎると胃にわるい 飲まなければ疲れがとれない そんな僕のコーヒー党 毎日欠かさず飲ん…

夢枕

夢枕 都会暮らしの真ん中で 何処をねぐらに暮らそうか ひとりあてなくさまよって 今夜はいつものスナックで 夢を拾って尋ね宿 夢を枕に日々暮らし 何処へ行ったらいいのやら ひとりあてなくさすらって 明日を探して恋をして 辿り着いたら恋心 ひとり暮らしの…

夢枕

夢枕 都会暮らしの真ん中で 何処をねぐらに暮らそうか ひとりあてなくさまよって 今夜はいつものスナックで 夢を拾って尋ね宿 夢を枕に日々暮らし 何処へ行ったらいいのやら ひとりあてなくさすらって 明日を探して恋をして 辿り着いたら恋心 ひとり暮らしの…

北の恋人

北の恋人 北のはずれの小さな町に お前はひとり住んでるという 都会を捨てて北国の宿 寒さ堪えて生きてるという 悲しくて悲しくて涙が止まらない お前を捨てたわけじゃない わかってほしい 東北本線 走りながら 窓の粉雪 お前に逢いにいく 雪国暮らしはつら…