六月の終わり

六月の終わり

 

季節はもう早六月の終わり

この前お正月と思ったところ

早くも半年が過ぎ去った


お正月 春の桜
 ゴールデンウィーク あっという間に過ぎ去った


そしてまたまた梅雨の時期

今年の梅雨は雨が少なそう

梅雨明け時期はいつなのか


知らないけれどもう早六月の終わり

温帯地方の四季の声

毎年毎年繰り返し

それぞれ四季の風情を感じ

今年ももう早六月終わり

農家の田植えは過ぎたのか

季節の魚は何なのか

知らないけれど

もう早六月終わり

夏が目の前に迫っている


そんなこんなで六月終わり

六の季節にさようなら

 

 

 

 

 


 


 


 

別れたふたり

別れたふたり

 


あの日別れた夜

ただ雨が降るだけ

何の言葉もなく

ふたり見つめていた

 

 

 

窓の外に見える

街路のネオンカラー

雨に染まりながら

ふたり眺めていた

 

後ろ姿見た時

長い髪が乱れていた

涙は流れていない

そしてふたりは離れた


 


 

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ひとり泣いて

ひとり泣いて


たったひとつの思い出に
すがって生きてる人がいる
そんな女の一人言


恋をして 
夢を見て 
愛を抱きしめて生きてきたけれど

捨てられて 
泣き濡れて 
酒に溺れて
ひとり泣く

 

 

悲しさ堪えて ひとりきり
過去を切り捨て泣いている
悲しい女がひとりいる

恋しても 
夢見ても 
愛をつかめずに涙に濡れて


あきらめて 
苦しくて 
酒に酔いしれてひとり泣く

 


さびしい人と出逢えたら 
悲しい人が涙を見せる
そんな涙に熱くなる


恋だけを 
夢見ても 
愛がわからずにひとりで泣いて

さびしくて 
耐えきれず 
酒に酔いどれてひとり泣く

 

 

 


 


 

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京都

京都

 

風の便りを心で聴いて

あなた尋ねて河原町

恋のふたりの迷い道

四条 三条 東山

あなたを探して
恋の街

歩き続ける
京都

 


あなたと出逢った木屋町通

思い浮かべてあの頃の街

恋のはじまりそぼふる雨の

祇園 木屋町  高瀬川   

あなたを夢見て
恋の街

探し続ける
京都

 

 

思い出すのよ あなたのことを

後ろ姿を見るたびに

恋の季節の秋の日に

鴨川流れる涙のしずく

あきらめきれない恋の街

ひとりさまよう京都

 

 


 


 

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夜霧の大阪

夜霧の大阪

 

ふたりを残した御堂筋

銀杏並木がさびしく揺れる

あなたを探してこの街へ

夢を尋ねてあなたの街へ

夜霧が呼んでる

大阪の街

わたしの涙が流れてる

 

 

 

 

 


あの時過ごした通天閣

灯る明かりが悲しく映る

ふたりで刻んだ思い出が

夢を追いかけあの日の街へ

夜霧が濡れてる

大阪の街

あなたの声が聞こえない

 

 

 


別れたふたりの道頓堀の

川の流れが未練を残す

心の何処かに聞きがら

夢を求めて明日の街へ

夜霧が泣いてる

大阪の街

あなたとわたしの雨が降る

 

 


 


 

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路地裏ブルース

路地裏ブルース


日向の見えない路地裏に

枯れて渇いた雨が降る

通りすがりの人もなく

雨に濡れる街の裏通り

ひとりさびしく濡れながら

黒い小さな傘をさす

ああ路地裏に雨が降る

 

そばのベンチに腰かけて

タバコ一息ふかしても

胸の痛みが消えなくて

白い煙が目に染みてきて

肌身も冷えて冷たくて


見える景色も曇ってく

ああ路地裏が身に沁みる

 

 

靴の足跡消しながら

曇りガラスの外を見る

日陰に映る花びらに

指を近づけ水をさしながら

濡れたタオルで手をふいて

その日暮らしの風が吹く

ああ路地裏に風が吹く

 

https://youtu.be/GNSPi3gzDGA?si=y7yFHqkodIf7YDsc

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雨の歩道

雨の歩道

 

小雨がそぼふる歩道をひとり

散歩を兼ねて歩いていく

ポツリポツリと歩きながら

ポツンポツンと歩きながら


傘もささずに小雨に濡れ

足元見ながら水溜まり

 

小雨が少しきつくなり

衣服が少し濡れてきて

髪の毛も少し濡れてきて

 


小雨を気にして歩道を歩き

身体も小雨に濡れてきて

汗のように額から

雫石のように額から

滴り落ちる雨の粒


身体が少し冷えてきて

少しの寒さを身にまとい

小雨の中の道を行く

 

小雨の気分を味わって

ひとりで歩く小雨の中

 

 

 

 

 


小雨が舞い散る歩道の散歩

小雨の示す雨模様

何かが心に沁みてきて

小雨の感覚が嬉しくなる

 

小雨が舞い散る歩道の散歩


時々小雨に濡れてみて

 

 

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