2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

六月の終わり

六月の終わり 季節はもう早六月の終わり この前お正月と思ったところ 早くも半年が過ぎ去った お正月 春の桜 ゴールデンウィーク あっという間に過ぎ去った そしてまたまた梅雨の時期 今年の梅雨は雨が少なそう 梅雨明け時期はいつなのか 知らないけれどもう…

別れたふたり

別れたふたり あの日別れた夜 ただ雨が降るだけ 何の言葉もなく ふたり見つめていた 窓の外に見える 街路のネオンカラー 雨に染まりながら ふたり眺めていた 後ろ姿見た時 長い髪が乱れていた 涙は流れていない そしてふたりは離れた 【楽天ランキング1位】 …

ひとり泣いて

ひとり泣いて たったひとつの思い出にすがって生きてる人がいるそんな女の一人言 恋をして 夢を見て 愛を抱きしめて生きてきたけれど 捨てられて 泣き濡れて 酒に溺れてひとり泣く 悲しさ堪えて ひとりきり過去を切り捨て泣いている悲しい女がひとりいる 恋…

京都

京都 風の便りを心で聴いて あなた尋ねて河原町 恋のふたりの迷い道 四条 三条 東山 あなたを探して恋の街 歩き続ける京都 あなたと出逢った木屋町通り 思い浮かべてあの頃の街 恋のはじまりそぼふる雨の 祇園 木屋町 高瀬川 あなたを夢見て恋の街 探し続け…

夜霧の大阪

夜霧の大阪 ふたりを残した御堂筋 銀杏並木がさびしく揺れる あなたを探してこの街へ 夢を尋ねてあなたの街へ 夜霧が呼んでる 大阪の街 わたしの涙が流れてる あの時過ごした通天閣の 灯る明かりが悲しく映る ふたりで刻んだ思い出が 夢を追いかけあの日の街…

路地裏ブルース

路地裏ブルース 日向の見えない路地裏に 枯れて渇いた雨が降る 通りすがりの人もなく 雨に濡れる街の裏通り ひとりさびしく濡れながら 黒い小さな傘をさす ああ路地裏に雨が降る そばのベンチに腰かけて タバコ一息ふかしても 胸の痛みが消えなくて 白い煙が…