2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

雨のターミナル

雨のターミナル 雨の街角で出逢ったあなた やさしい声に涙がこぼれたの 素直になれないあの日のわたし さよならを言って別れたの 雨のターミナル土曜日の午後 あなたのことを思い出すの 逢いたい気持ちが捨てきれないの あなたの後をついていきたいて 心の中…

無情の雨

無情の雨 あなたとわたしに無情の雨が降る 冷たい世間の波に揉まれて ふたりはいつでも流されていく 冷たい雨が二人に降り注ぐ 悲しい運命(さざめ)だけのふたり ふたりなのですか 悲しみ堪えたふたりの道は 何処へ行っても明かりが見えない 涙に濡れてるあな…

ひとりの宿で

ひとりの宿で 恋した女が泪に濡れて ひとりさ迷う夜の道 別れた人を思い浮かべて 切ない未練の悲しいさだめ 鋪道のライトの影に佇み 夜空の月にこの身を尋ねる あの日の面影肌身に沁みて 胸元に残る傷の跡 風の悪戯ふたりを裂いて 離れ離れの悲しいさだめ 部…

ひとりの宿で

ひとりの宿で 恋した女が泪に濡れて ひとりさ迷う夜の道 別れた人を思い浮かべて 切ない未練の悲しいさだめ 鋪道のライトの影に佇み 夜空の月にこの身を尋ねる あの日の面影肌身に沁みて 胸元に残る傷の跡 風の悪戯ふたりを裂いて 離れ離れの悲しいさだめ 部…

旅烏音頭

旅烏音頭 旅は道ずれ世は情け 電車の旅も乙なもの 隣に座った人いれば 一期一会の精神で 旅の風情を味わえばいい 人の世人生旅烏 酸いも甘いも噛みしめて 会話交わして話し合い 意気投合気が合って 旅の人生楽しむがいい 海千山千人の道 旅はいつも付き物で …

旅烏音頭

旅烏音頭 旅は道ずれ世は情け 電車の旅も乙なもの 隣に座った人いれば 一期一会の精神で 旅の風情を味わえばいい 人の世人生旅烏 酸いも甘いも噛みしめて 会話交わして話し合い 意気投合気が合って 旅の人生楽しむがいい 海千山千人の道 旅はいつも付き物で …

灰色の街

路地裏ブルース

路地裏ブルース 日向の見えない路地裏に 枯れて渇いた雨が降る 通りすがりの人もなく ひとりさびしく傘をさす ああ路地裏に雨が降る そばのベンチに腰をかけ タバコ一息ふかしても 胸の痛みが消えなくて 白い煙が目に染みる ああ路地裏が身に沁みる 靴の足跡…

淡路島音頭

淡路島音頭 夢の架け橋明石大橋 渡ればそこは淡路島 きやしゃんせ きやしゃんせ みんなが何時でも待っている 淡路良いとこ一度はおいで 花と緑に包まれたなら みんな輪になり踊ろうよ 洲本温泉裏座敷 日本に誇れるおもてなし きやしゃんせきやしゃんせ 島の…

春を待ちましょう

春を待ちましょう 窓の外は冬模様 木枯らし吹いて寒さが見える 部屋に籠ってあたためても 心が冷えて涙を誘われる 寒い朝はいやだから 寒い夜もいやだから 春の景色を見たいから 桜の花を見たいから 待ちましょう 待ちましょう 春の季節を 待ちましょう 花の…

春を待ちましょう

春を待ちましょう 窓の外は冬模様 木枯らし吹いて寒さが見える 部屋に籠ってあたためても 心が冷えて涙を誘われる 寒い朝はいやだから 寒い夜もいやだから 春の景色を見たいから 桜の花を見たいから 待ちましょう 待ちましょう 春の季節を 待ちましょう 花の…

春よ来い

温帯地方の四季の声、風光明媚な感触を、掴んで楽しむ周波数、四季それぞれの風情を感じ、太陽系の恵みを受けて、銀河系まで飛んでいけ、冬には冬の星座あり、夏には夏のバカンスが、当たって砕けろ流星の如く、真っ直ぐ生きよう言ってはみても、なかなか世…

恋を忘れた男へ

恋を忘れた男へ 恋を忘れた男が 甘い香りのレモンに 口づけされた瞬間 恋を思い出す 忘れないで わたしのことを 思い出して ふたりのことを 恋すれば夢見れば 二人は幸せ 恋の風 夢の香り ふたりに流れてく 恋を忘れた男が 琥珀の香りコーヒー 飲んだ瞬間突…

恋を忘れた男へ

恋を忘れた男へ 恋を忘れた男が 甘い香りのレモンに 口づけされた瞬間 恋を思い出す 忘れないで わたしのことを 思い出して ふたりのことを 恋すれば夢見れば 二人は幸せ 恋の風 夢の香り ふたりに流れてく 恋を忘れた男が 琥珀の香りコーヒー 飲んだ瞬間突…

まゆみに恋して

まゆみに恋して まゆみという娘に恋をして ずっと待ってはいるけれど いつになっても戻らない 今日もさびしく空を見て 雲の流れを眺めてる あの日別れた眼差しが 涙を浮かべていたようで ひき止めなかったこの俺が 後ろ姿を追いかけて 海の向こうの街を呼ぶ …

まゆみに恋して

まゆみに恋して まゆみという娘に恋をして ずっと待ってはいるけれど いつになっても戻らない 今日もさびしく空を見て 雲の流れを眺めてる あの日別れた眼差しが 涙を浮かべていたようで ひき止めなかったこの俺が 後ろ姿を追いかけて 海の向こうの街を呼ぶ …

すみれの花咲く部屋で

すみれの花咲く部屋で すみれの花咲く部屋であなたの夢を見る こんな気持ちははじめてなのよ 心がときめいて これが恋というもの そうなのかしら 心が揺れてそわそわしてる あなたに恋してる 恋の気分は楽しいものね 夢を見るだけで幸せになる いつかあなた…

京都

京都 風の便りを心で聴いて あなた尋ねて河原町 恋のふたりの迷い道 四条 三条 東山 あなたを探して今日もまた京都 あなたと出逢った木屋町通り 思い浮かべてあの頃の街 恋のはじまりそぼふる雨の 祇園 街角 高瀬川 あなたを夢見てひとりきり京都 思い出すの…